2017/02/21

        

インテリア事務所に勤務していたころに知り合ったご夫婦の展示にいってきました。お花を始める前に7年ほど勤めていて、ウォーホルのファクトリーみたいに、毎日いろんな面白い人が出入りしている刺激いっぱいの職場でした。当時のわたしはカルチャーショックを受ける日々。今では懐かしい、と思うほど時間が経ったけれどこうしてまた再会できる機会に恵まれて本当に嬉しかったです。

ウォルドルフドールズは草木染めされたオーガニックコットンや羊毛をつかってできた人形で、赤ちゃんの肌触りに近く、なんだかほっこりするような愛らしい表情です。
ワークショップに参加して、ひさしぶりにもった針。作ったのは星の子ちゃんです。ベロア地の星の子は握るとほどよい羊毛の弾力で手におさまるサイズ感。普段花をさわっているとき、気持ちがすっきりとしていくのをいつも感じるけど、それ以外でこんなに気持ちよく作れることはこれが初めてかも。素材も、この空間も、一緒にいる人も、建物にながれる時間も、人を包み込んで幸せにしてくれる愛があったからだろうなー。。。
胸元に♥を、後ろには「FULL OF LIFE」とシルクスクリーンしてもらったカットソー。早く温かくなって、これ一枚で着たいです。(もう雪はいいや、と思っている。)



 
見ているとほんとに気持ちがほどけていく星の子ちゃん。姪っ子にみせたら、とっても気にいってもらわれていってしまった。また作りたくて、キットを購入。
 
 

ベスコフの絵本の世界みたいにディスプレィしたいというイメージをもらい、展示にグリーンやお花をお届けさせてもらいました。チューリップの原種は小さなつぼみだったのが、暖かな太陽が差し込んでぱ~っと開いていました。
 
 

以前シルクスクリーンのTシャツとリースをトレードさせてもらったことがあって、そのときのリースを版にしたものとこの度ご対面。

ありがとうございました!


よい流れが、次のいい流れをつくっていく。今年ははじまったばかり。