2017/12/17

      

 日々起きたささいな出来事がいろいろあって、なんとなく言葉にして自分の中から出しておきたい気持ちがあるのになかなか追いつかない。ちょっと時間を見つけては出しておくんだけど終わらないうちに下書きになってそのままなことも多々…

 ここ最近、2回も携帯をなくした。

 結婚パーティの装花中になくしたときは写真が撮れなくて困ったけれど(そのときのシーンは友人たちから送ってもらった)友人に「iphoneを探す」で見つけ出してもらった。再びなくした夜はどうしよう!と思ったけれど、自分でicloudで探すことに挑戦してもどうにもならず、前回探してくれた友人まで巻き込んでもどうにもならなくて諦めて寝た。
 次の日、目覚まし(携帯)がなくてもなんとなく起きないといけない時間に自然と目が覚めた。朝は手帳に控えておいた携帯番号のメモをもって公衆電話を探して電話ボックスに入ると、中学生の頃、好きな人に電話するドキドキ感を思い出した。そういえばあの時はまだポケベルがあったなぁ、、、懐かしい。ノスタルジックなことをしている自分が面白おかしくて携帯から離れている時間が意外と身軽に感じた。
 その後、パートナーのポケットから出てきてホッとした自分がいて(いたずらは犬の仕業だったけどクリーンヒットともいえるすごい確率で入ったし、犬がかわいくてとても怒る気にはなれない)大事なあの人と連絡が取れないと思うとやっぱり必要だと思ってしまう。マナーモードにしていて気付かないことや、なくしたときに見つからないことで「何のための携帯電話だ」と何回注意されたかな。