旅の続きを一向に書き残しておかないまま、もう帰国して1か月ほどすぎてしまった。記憶はだんだんと薄れていく。あのときの感動も、目にしたものも、少しずつ霞んで日々やること過ごすことに精一杯になってしまっている。前回フィンランドから帰ってきたあと、残した日記の最後の一言に「旅するように生きていたい」と綴っていた。果してその感覚を持ち続けてこれたかな?と思うのYESとはとうてい言えないのだけど、それでもフィンランドのあとこのニューヨークの一人旅の期間には別れも出会いもいろいろなことがあったなと思う。(あれ?振り返るのがニューヨークの旅ではなくて過去2年間くらいになっている。笑)